高校初めての三者懇談で今後の進路を話し合う

天王寺高校に入学してから初めての三者面談。

入学してからの3か月のふり返りなどを具体的に先生に聞かれたりする、かなり濃厚な20分間でアッと言う間におわってしまった。

まずは生活習慣のアンケート結果を見ながら勉強時間の少なさを指摘。(だろうな)

通知票に対してはほとんど何も言われず、サッと目を通すくらい。

順位は「何番」とは言われないけど、度数分布表をもらえるのでどの辺りかはわかる。

勉強時間がとても短いわりには頑張っていたようで親としてはホッ。

 

ただ学校は成績の順位などを重視している感じではなく、将来の目的や目標を見つけることに重きをおいているよう。

将来の目的、目標。

それがわかれば一直線にソコに向かっていけるけど、なかなかムズカシイよね・・・。

でも、ソレをこの年齢で見つけることができる子なんて、どれくらいいるんだろう?

実は夫も私もあまり息子が「今目的や目標を決める」ことを重視していない。

もちろん早く見つけることができたらいいだろうけど、見つからないなら歩きながら見つけていけばイイと思ってる。

なんとなく興味のある大学へ進み、その中で何か見つけるコトができれば、と。

将来の確固たる道筋を今考えれなくても、進んでいく中で枝分かれする道をその時、その時に考えていってくれたらいい。

息子は、将来どんな風に、なにをしていきたいかわからない。

でも、歩き続ければ道はひらけると思う。

そう思うのは、私も夫も寄り道しながら人生を歩いてきたから。

この年代で将来の目標や目的を見つけることができなくてもダメなわけではない。

だから広い世界を見て、友好関係を広げて、自分自身を見つめながら進んでいって欲しい。

 

天高の先生たちはとても熱心で素晴らしいと思う。

早くから進む道、方向性を決めることができれば、強いと思う。

でも、迷うのも人生。

息子の道を、息子のペースで進んで、幸せな人生を送っていってくれればと思うハハなのでした。

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